めまい

更年期のめまいの原因と対策

更年期になるとめまいに悩まされる人が多く、日常生活に支障をきたすケースもあります。

めまいを感じる頻度が多い場合や症状がひどい場合は婦人科で診察を受けるだけでなく、様々な工夫で症状を和らげることも大切になってくるのです。

更年期のめまいの特徴

更年期のめまいの特徴は、慢性的にめまいに襲われることが珍しくない点です。一般的なめまいはしっかりと休むことや、睡眠のリズムを整えることで比較的短い時間で回復することがあります。

しかし、更年期のめまいの場合は少しよくなってもまためまいを感じるなど、頻度が高くなることが多いのです。天井が回っている感覚や、ふらつきを感じる時間が長い場合は特に注意が必要で、週に数回など繰り返す場合も更年期の疑いが強くなります。

もちろん別の病気や過労などが原因となっていることもありえますが、疑う要素にはなりえるのです。他にも体のほてりが出る場合や、暑くもないのに汗がでてしまう場合、頭痛が続く場合などは更年期障害の疑いもでてきます。

睡眠時間も大きな影響を与えるため、極端に寝つきが悪い場合も注意が必要です。気になる症状が多い場合は更年期障害を疑って婦人科で診察を受けることも視野に入るのです。

なぜ更年期にめまいがでるのか?(原因)

更年期のめまいは自律神経とホルモンバランスの乱れが主な原因とされていますが、加齢による身体機能の低下などが影響していることもあります。

自律神経は全身の器官をコントロールする役割を持っていて、自律神経の働きが狂うと平衡感覚が狂ってしまう場合や、温度感覚が狂ってしまうなど様々な影響を受けるようになります。

自律神経失調症などの病気があるように、不眠や頭痛、めまいなどの様々な症状をひき起こす原因となることがあるのです。

更年期は閉経前後に起こる急激なホルモンバランスの変化により自律神経の働きが狂いやすくなります。閉経前後は女性ホルモンの分泌量が変わるため、体調への影響が大きくなり、変化に耐えられずに体調を崩すことによって生じるのが更年期の様々な不調の原因です。

ホルモンは自律神経と相互に影響をあたえているため、体の不調を訴える人も多くなってしまうのです。

加齢による影響が出やすくなるのも原因の1つに

更年期のめまいは自律神経やホルモンバランスの変化の影響だけでなく、加齢による影響も大きいといわれています。これは年齢を重ねるほど筋力が低下しやすくなることや、聴力などが低下することによって平衡感覚を維持することが難しくなっていくためです。

更年期による体調不良によって加齢による影響を受けやすくなるケースも存在し、体のバランス感覚自体が狂ってしまうことがあるのです。体調が落ち着くまで無理をしないことや、ゆっくり休むことも大切になってきます。

ストレスの影響を受けやすくなるのもポイントになってくる

更年期によるホルモンバランスの変化や、自律神経の働きの変化は誰にでも起こりえるものです。ポイントになるのはどれだけ影響が出るかは人によって違いがあり、余り影響を受けない人もいることです。

しかし、普段影響を受けない人であっても強いストレスがかかった場合や、睡眠不足などの負担がかかれば影響が出やすくなってしまいます。一度症状が出ると回復するまでに時間がかかることもあるため、体調優先で動くことも大切になってくるのです。

どれだけ忙しくても体がそれに耐え切れる状態であるかは話が別になるため、自分の調子を身ながらコントロールするのが大切になるのです。

めまいの対処法

めまいの対処法の基本になるのがしっかりと休むことと、ストレスを避けることです。体調が悪くなるほど自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れによる影響を受けやすくなります。

まずはしっかりと休んで体調を整えた上で、どの程度動けるかを確認していく必要があるのです。休むのとセットで考えたいのが食事のバランスです。

体調が悪いほどめまいがおきやすくなるため、バランスの良い食事で健康状態を整えるのはめまい対策の基礎にも繋がってきます。

炭水化物、たんぱく質、ミネラルやビタミンのバランスを考えて過不足がないように食事を取ること、過度な飲酒などを避けることも大切です。

特にダイエットを意識すると食事のバランスが崩れがちになるため、まずは体調を優先する意識も重要になります。運動不足になっている場合は運動すること大切になります。

運動によって自律神経の働きが整えられるため、日ごろから歩く習慣をつけることや、休日にスポーツをすることはめまいの防止に役立つのです。

症状がひどい場合は医師に相談することも大切になってくる

自律神経の働きが極端に乱れてしまうと、睡眠の質などにも影響を与えるようになってきます。不眠の症状がでている場合や、極端なめまいが続く状態では日常生活にも支障をきたすようになります。

ただ休むだけでは対処が追いつかない場合や、食事のバランスにも気を使えない状態であればまず医師に相談するのも方法です。

更年期のめまいは原因がはっきりしないことも珍しくありませんが、ホルモン剤を使って体のバランスを整えることや、睡眠薬の処方などで間接的な対処も可能になります。

婦人科や心療内科で薬を処方してもらい、症状が辛い時期をまず乗り切るのも大切になってきます。

回復してきたら改めて運動をする習慣をつくって自律神経の働きを強化することや、仕事やプライベートのバランスを見直すことができるようになります。

常に若い頃と同じように動けるわけではないことを意識しつつ、バランスを整えることは大切なのです。

まとめ

更年期のめまいは、自律神経とホルモンバランスの変化が原因になります。体全体のバランスが崩れやすくなってしまうため、加齢の影響が出やすくなる場合もあります。

そのため複合的な対処を考えることも大切で、場合によっては婦人科などで薬を処方してもらった方が回復が早いケースもでてきます。

症状の出方や頻度は人それぞれになるため、対策をたてて症状を和らげつつ、うまく付き合っていくことが求められるのです。

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