胃もたれ・胸やけ

更年期の胸やけ・胃もたれ

年齢と共に症状の表れてくる更年期。人により症状の症状等は違うものの今まで普通に出来ていた日常生活が辛いものになる事もあります。

更年期の症状に一種に胃もたれ、胸やけといったものがあります。今回はこれらの症状の原因や対処法をご紹介していきます。

更年期の胃もたれ・胸やけの特徴

ここでは更年期が原因で引き起される胃もたれ、胸やけの特徴をご紹介していきます。

更年期が原因で引き起こされる胃もたれや胸やけの特徴は前まで朝食が食べられていたのに朝食欲がわかない、満腹になるまでご飯を食べていないのに気分が悪くなる、以前まで食べられていたものが欲しくない、胃がむかむかして夜中に目が覚める、お腹にガスがたまって張ってしまうといったものが挙げられます。

今まで通りの食生活をしていると翌日の朝気持ちが悪くなるといったような症状が40代後半から表れると更年期が原因で胃もたれ、胸やけが引き起こされている可能性が高いです。

更年期が原因となっている場合には更年期が終われば緩和される可能性がありますがそれまでの期間もしっかりと対策をする必要があります。

なぜ更年期に胃もたれ・胸やけになるのか?

ここではなぜ更年期になると胃もたれや胸やけを引き起こしてしまうのかご紹介していきます。

更年期はなぜ起きるの?

まず更年期が何故起きてしまうのかご説明していきます。

女性の方は卵巣よりエストロゲン、プロゲステロンという2種類の女性ホルモンを分泌しています。年齢と共に卵巣の機能は低下してしまう為エストロゲンの分泌量は低下していきます。エストロゲンの分泌量が低下してしまうと脳は卵巣に女性ホルモンを分泌するように働きかけます。しかし女性ホルモンは分泌されないという状況になります。

結果自律神経が乱れてしまう事になりうつ、不安、イライラするといった精神的症状や身体に様々な症状が表れるようになってしまいます。

胃もたれや胸やけはなぜ起きるの?

更年期が起きる原因についてご説明しました。ではなぜ更年期が原因で胃もたれや胸やけが引き起こされるのでしょうか。

胃もたれ、胸やけは胃が原因で起きる症状です。胃というのは自律神経がとても関係している臓器になります。仕事でイライラしている時、ストレスを感じている時に胃の調子が悪くなる経験をしたことがあると思います。

ストレスを感じると自律神経の1種である交感神経が優位に活動します。交感神経が長い間優位に活動すると胃の活動に支障をきたすようになり吐き気や痛みなどの症状を引き起こしてしまいます。胃は通常リラックスしている時に活動する副交感神経が優位に働くときに活発に働くと言われています。

更年期になると交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。結果今まではストレスに感じなかった些細な出来事も大きな精神的不安になり、胃が正常に機能することができなくなり、胃もたれや胸やけといった症状を引き起こしてしまう様になります。

また卵巣から分泌されるエストロゲンは粘膜にも関係しているホルモンといわれています。エストロゲンが減少することにより胃の粘膜が弱くなることから胃もたれや胸やけを引き起こしてしまうとも言われています。

この様な症状は更年期が終わるに近づくにつれ軽くなってきますがそれまでの期間放置していると、胃潰瘍、胃炎等の原因にもなってしまいますのでしっかりとした対策をしてあげることが重要です。

胃もたれ・胸やけの対処法

更年期により引き起こされてしまう胃もたれや胸やけはどのように対処してあげればよいのでしょうか。ご紹介していきます。

食生活で対処する

胃もたれや胸やけをケアしてあげる方法の一つに食生活を見直すという方法があります。胃に問題が起きているのに不規則な食事時間、バランスの取れていない食事をとっていると胃に余計に負担がかかり症状は悪化してしまいます。

朝食は食べずにいる、夜は食べない等3食しっかりと食べていないと胃は消化が上手くできない状態になってしまいます。消化が上手くできなければ胃もたれ等は引き起こされやすいです。可能であれば3食、食べられない時はぬるま湯等を飲むといった事をして胃の消化機能が働きやすい環境を作ってあげましょう。

夕食を食べる時間も注意が必要です。夕食後は3時間以上あけてから睡眠をとる事が一般的に良いと言われています。夕食の時間が遅くなると睡眠までの時間が短くなり消化が十分に行われなくなります。胃がしっかりと消化を終わらせてから寝る様に時間を意識して食事をとりましょう。

更年期の胃もたれや胸やけをケアする際には食べ物にも意識すると良いでしょう。更年期には大豆イソフラボンが効果的であるといわれています。

大豆イソフラボンは豆腐、豆乳、納豆等大豆製品に多く含まれているといわれています。大豆イソフラボンは摂取することで減少してしまったエストロゲンの代わりをしてくれる成分といわれています。大豆イソフラボンを摂取することでホルモンバランスを整えれるので自律神経のバランスも整うようになります。結果胃の機能も正常に働くようになり症状が緩和されます。

サプリメントを服用する

最近では更年期サプリメントが多く販売されています。更年期に効果のあると言われている大豆イソフラボンや亜鉛、ビタミンB群などの成分は食べ物から摂取することが出来ます。しかし有効成分をしっかりと摂取しようと思うと膨大な量の食べ物を食べなければいけませんし、毎日続けることは難しいです。

サプリメントであれば更年期に効果のある成分を手軽にしっかりと摂取することが出来ます。サプリメントを服用することで更年期の症状が緩和され胃のトラブルも改善することが出来ます。
更年期サプリメントを購入する際にはどのような成分が含まれているのか確認してから購入するようにしましょう。

まとめ

今回は更年期の症状である胃もたれや胸やけの原因や対処法をご紹介してきました。

更年期は一般的に45~55歳の間で引き起こされるといわれています。期間が終われば症状は緩和されるもののその間は悩まされてしまう事になります。

しっかりとした対策をすることで辛い症状を緩和してあげることが出来ますので今回の記事を参考に是非対処してみてください。

更年期の様々な対策と治療について

更年期は対策ができます。
食生活から医療機関まで自分に合った対策をしましょう。

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